04,
2019

「3331アーツ千代田」で2019年4月27日から6月2日まで開催された
「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」のアートディレクションを担当。
会場展示、図録、グッズ、宣伝周りなどをデザインしました。
ミードさんとの仕事は1991年に「KRONOLOG」というボックス仕様の画集をデザインして以来、
実に28年ぶりの仕事でした。会期の延長もあって動員数は30000人を超えるという驚きの展開に。
基本は原画の展示ですが、その細密で徹底したコンセプトによる工業デザイン的未来世界の描画は、
驚くしかないテクニックで、改めてミードさんの絵筆による表現の凄さを実感しました。
早々と売り切れてしまった図録は近々、通販にて再発売されます。