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Posted by 田島照久 thesedays
 
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「OZAKI-50」の受賞


 2年前にデザインしていた「OZAKI-50」というトレジャーブックが第51回造本装幀コンクールで受賞しました。
 こんなコンクールがあることも、スタッフのひとりがエントリーしていたことも知りませんでした。51回目ということですから歴史があるもののようです。
 企画から出来上がるまで2年以上かかった労作ですが、残念なことに諸事情があって、あまり世間には知られてはいません。尾崎豊さんのデビューから最後のアルバムまで携わったチケットや宣伝物などの制作物と、彼とつくった本「誰かのクラクション」時のドローイングなどが左の「SCRAP ALLEY」のなかに復刻されて仕舞われています。中央の「ALTERNATIVE」は写真集で、実はこれは全ての尾崎豊ファンに見てもらいたいほどの高精細度で写真が再現されています。服の布地や尾崎さんの肌の具合など息をのむほどの仕上がりなんです。それにインタビューの音声CD、ポスターも付いていますが、極めつけは、右下のオリジナルプリントが入っていることです。印刷物ではなくオリジナルプリントです。そして、このカットはぼくが9年間撮り続けた尾崎さんの最後のカットなんです。
 この「OZAKI-50」そんな凄い企画だったんです。
ということで、ぼくはこれを今回は装幀家として受賞したわけですが、この企画の中身の写真やオリジナルのデザインこそがぼくの作品そのものだということなんです。

 まあ、写真家が装幀やデザインなんて普通はやらないもので、意外と審査員の方々もそのことに気がついていなかったりして… 
Posted by 田島照久 thesedays
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[デザインの話
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