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2012

9月7日から19日まで原宿のラフォーレミュージアムで「尾崎豊特別展 Ozaki20」が開催されていまして、連日多くの方に観て頂いています。ぼくが撮った約60点の尾崎くんの写真とデザイン資料を展示中です。写真は等身大のものが多く、迫力ある展示になっています。最初で最後の尾崎豊の展覧会になると思います。ファンの方や、写真やデザインに興味がある方は是非とも宜しくお願いします。そのほかにも、未発表のデモ音源やノート類、映像など、いろいろな展示がしてあります。 (田島照久)
「尾崎豊特別展 Ozaki20」
Ozaki20 facebook
今回の特別展は、当時の私のような疑問を持つ(持ち続けている)多くの人たちに、彼についてのいくつものイメージを残すことでしょうね。それは本当に凄いことだと思います。そこで結び合わされるイメージの向こう側には何が見えてくるだろう。明快な答えか、あるいは新たな曖昧な疑問か。そんなことを思っています。
『遠い空』は彼の等身大がさりげなく歌われているような感じがして、私の好きな曲の一つです。
しかし、そこに立ち現われてくるイメージ群は、やはり「普通」という言葉にはどうしても収まり切らないものを放出してしまってはいないか。たとえば、彼の顔を特定することは、はたしてどこまで出来るだろうか。有明と横浜で歌う彼は、本当に同一人物なのか。太っているとか痩せているとかの問題ではない。骨格レヴェルで違うような気がするし、同時に精神性において異なっているようにも感じられる。
こうなると、「自分の存在が何なのかさえ解らず震えている」という歌詞は、イメージの結び目を切り裂く一つの闇の告白に聴こえてくるのだ。
本日、福島市で開催してます尾崎豊さんの写真展行って来ました(^-^)
私は、もう少しで浜省歴30年となる者で今回の写真が田島さんの写真と知って
ビックリでした(゜ロ゜;
悲しいけど、いつまでも若い尾崎豊さんにちょっとヤキモチを妬いてお別れして来ました(笑)
とても素敵な尾崎豊さんでした(^-^)
ありがとうございました(¨)(‥)(..)(__)