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リンゴとブン


リンゴ(雌)登場!ブンとは兄妹。T2
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[ねこの話
Fender Mustang (1964)


ぼくがギターに惹かれるのは、そのデザインの素晴らしさにあります。フェンダーはどれも工業製品っぽいところが好きです。50年代から60年代にかけてつくられたエレクトリックギターには、デザインの神が宿っているみたいだと言われますが、その通りだと思います。このムスタング・シリーズは、どことなくスポーツカーのようなデザインが良いですね。
これはスモールヘッド、ハカランダ指板、クルーソンペグ仕様で、ムスタング・シリーズが始まった初年度の1964年製です。ボディーは古い時期にリフィニッシュがされているようです。驚くほど軽くて、名前のように粗野な音が出ます。オフィスのドアの色に合わせて自然光で撮ってみました。パーキングロットのムスタングです。 T2
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[ギターの話
identifier 1996-2008


この「アイデンティファイアー」シリーズを発表してから12年が過ぎていたことに気付いた。最近このシリーズの面白さを再発見、新しいアイデアもいろいろ出て来たので、またコツコツとつくり始めてます。これは1996年の作品。T2
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[デザインの話
銀座にて
先日、丸ビルにて開催されていた「竹尾ペーパーショー2008」に行きました。
予想通りの人人人…の中、全ブースまわりました。
数年前のコンセプチュアルなものより年々実用的な方向にシフトしているようで、
それはそれでいろいろと参考になり、今後何かに活用できればと思いました。

そしてgggにて開催されている「08 TDC展」へ。
途中、先月入稿した浜田省吾さんDVDの壁面広告に遭遇しました。



浜田さん「光と影の季節」をBGMに歩くこと数分、



「1/12ファーストガンダム」発見。
と、よく見ると



ガンダムフォトグラフィーTの垂れ幕が!
ちょうど銀座店にて先行販売されておりました。

最初の写真集「ガンダム・フォトグラフィー」から4年、形を変え、こうしてTシャツになりました。
たくさんの人に着ていただけたらと思います。



当時はこんな感じで制作してました(ガンプラのスペック調べ中)。 / スタッフより
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[ひとり言
On air information
4/22(火)『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ)の日替わりコーナー「新・温故知人」にて尾崎豊さんが特集されます。
番組内で田島のインタビューも放送予定です。(9:30分頃)
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[お知らせ
尾崎豊CDリクエストベスト


尾崎豊さんのCDが今週から発売されています。今回はリクエストベストという企画ですから、オフィシャルサイトで募ったファンの方による選曲集になっています。ラブソング集「WEDNESDAY」の方はスタジオで撮った写真としては一番気に入っているもの(尾崎さんもそうでした)を使いました。もう一枚のロック集「SATURDAY」は、代々木周辺でロケをした写真を使っていますが、これも思い出深い写真で構成しています。2枚のアートディレクションのテーマは〈静〉と〈動〉です。因にぼくの好きな「僕が僕であるために」と「路上のルール」はどちらも選ばれてました。
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[デザインの話
猛猫ゴンベ その1


猛猫ゴンベ(雄)登場!怖い顔してます。



少し退いても怖い顔です。



寝てるかと思ったら、薄目開けてました。おお恐っ! T2
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[ねこの話
攻殻機動隊 2nd GIG BOX


「攻殻機動隊 SAC 2nd GIG」のDVDパッケージのデザインを少し詳しく…。銀の厚紙を繰り抜き加工し、それを箱状に組み立て、繰り抜いた部分から銀の光沢が覗ける仕組みになってます。
白い外観は、銀の厚紙の裏地をそのまま利用しているので、紙一枚だけで、インクという印刷技法に頼らないで出来ていることになります。欧文フォントを繰り抜いた際に内側部分がしっかり残るように、ステンシル状に加工し、試行錯誤しながら何度も試作をつくりました。ステンレスの鋭い刃で繰り抜く最先端の技術だそうです。外側と内側の紙の間には隙間が無いと、立地感が損なわれるので、箱にする際には微妙な調整がいるようです。いつも無理なお願いに、快く協力して頂いている金羊社さんに感謝です。T2
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[デザインの話
本日より先行販売開始です


以前お知らせしました「GUNDAM PHOTOGRAPHY」Tシャツ、発売日が決定しました。全10枚の画像は下記サイトでご覧いただけます。


UT X バンダイ GUNDAM PROJECT 
4月21日(月)販売(一部大型3店舗では本日より先行販売)
http://ut.uniqlo.com/gundam
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[お知らせ
装丁 120%Coool


たまには、デザインの話を…。随分前の話ですが、幻冬舎が設立されて創刊された6冊の中の一冊です。
山田詠美さんの装丁本は10冊くらいになりますが、そのなかではこれが一番好きです。ぼくは良くネガの技法を使いますが、深い夜のイメージが山田さんのこの短編集の印象でした。これを見ると、あの頃、見城さんが、懸命になって幻冬舎を立ち上げようとしていたことを思い出しますね。T2
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[デザインの話
若輩猫シノビー その2


愛用のネズミのおもちゃを探すシノビー(雄)。T2
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[ねこの話
Fender Jaguar (1965)


FENDER JAGUAR、1965年製です。初めて観た海外のアーティストが THE BEACH BOYS でした。当時、まだ中学生だったぼくは、学校を早退して、兄と福岡市内の九電体育館に出かけ、初めてのロックのコンサートを体験しました。そのときにカール・ウイルソンが弾いていたのがこれと同じ白いジャガーでした。
本物のフェンダーなんて観たことがなかったので近くで観たいと思い、席を離れてステージの下まで行って写真を撮っていましたが、誰にも咎められませんでした。のんびりした時代だったのですね。そういえば、今気付きましたが、これがぼくの写真家としてのスタートだったのかもしれません。カメラを向けると、ギターを弾く合間にカールはぼくに手を振ってくれて、ウインクまでしてくれました。カールはそのとき17歳くらいではと思います。そのカールの横では、アル・ジャーディンがやはり白いギターを弾いていました。それがストラトキャスターだと知ったのはずっと後のことで、しかもそれを、数年後に手にすることなるとは思いもしませんでした。
このジャガーは最近手に入れたものですが、あの時カールが弾いていたものに近い仕様だと思います。あまり弾かれなかったようで、軽くて、コンディションが非常に良いです。これを手にすると、つい「FUN FUN FUN」のイントロを弾いてしましいます。
この後、ビートルズに夢中になったカールはジャガーを弾かなくなりリッケンバッカーやギブソンを使うようになってしまいますが、ビーチボーイズの初期のサウンドは間違いなくこのジャガーがつくり出していたものだと思います。
錆が出ているシャッターが良い感じだったので、その前で新品にしか見えない40年以上前のギターを撮ってみました。T2
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[ギターの話
若輩猫シノビー その1


シノビー(雄)惜しい!もう少しで、みうらじゅんキャラ…。T2
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[ねこの話
MY FIRST LOVE DVD


長い、長い製作期間を経て、Shogo Hamada On The Road 2005-07 DVD「My First Love」が完成しました。ジーズデイズが関わった部分は、去年の10月に最初の打ち合わせをしましたから、6ヶ月かかったことになります。映像の方は多分この4倍くらいの制作期間だと思います。打ち合わせをした時点で、山のようにデザインを必要とするところが有り、これは大変、間に合わないかもしれないと、スタッフ全員が真っ青になりました。間に合ってほっとしてます。今回、ボックスは敢えてオリジナルアルバムと同じデザインにしてありますが、ボックス以外の写真は2年前と同じ撮影場所に赴き、同じ光の中で撮り下ろしました。パッケージのブルーが発光しているような印刷は、特別に開発してもらったもので、箱から取り出した中身も、まるで発光しているように見えますよ。ジーズデイズではこのパッケージの他に、トラックが走るCG動画のメニュー画面とスライドショーの「Somewhere Not Here」を制作しています。おっと、それからDISC 3のパソコンで楽しむDVD-ROMの部分を全部つくり込みました。これだけでも700ページ以上あるそうです。ボリューム感たっぷりです。ぼく自身、今回のツアーは沖縄、福岡をはじめ、何度も観に行ったものだけに、感慨深いものがあります。ほんとに良いツアーでした、浜田くんはじめスタッフの皆さん、改めてお疲れさまでした。いよいよ明日(4月2日)発売されます。T2
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[デザインの話
メディア掲載情報
【MacPeople 2008年5月号】(3月29日発売)
「田島照久×Adobe Photoshop」
Photoshopにまつわるインタビュー記事掲載

【電撃ホビーマガジン5月号】(3月25日発売)
ゼータガンダムを使った新たな撮りおろしと、ガンダムフォトグラフィーについてのスペシャルインタビュー

【機動戦士ガンダム00オフィシャルファイル vol.4】(3月25日発売)
ガンダムエクシア巻頭イメージ見開き掲載
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[お知らせ
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